ポップアップルーフについて

普段使いできるキャンピングカーとなると絶対に高さは2.1m以下が良い。ただ天井が低いと解放感が少なくキャンピングカーらしくない。となるとポップアップルーフという選択肢に。
ポップルーフのメリットはくつろぐとき天井が高くなる、寝るスペースが増える、風の通りが良くなる(夏でも涼しい)、断熱効果などなど。個人的にはなくてはならない装備で、メリットが買う前に思ってた以上に大きい。
デメリットは値段が高い、高重心?、雨風で使いにくい、上で寝相が悪い人が寝ると揺れる、寝るとき上と下で完全に分かれてしまうなどなど。
デメリットについて
値段が高い-コンパスビッツにはついているがオプションだと90万位アップになるよう。それだけの価値は個人的にはあり。
高重心?-FRPのため軽いがそのままよりは強度を保つためには重くなってるかも?詳細は不明。走りに影響してるかどうかも不明。
雨風で使いにくい-コンパスビッツにはウェットスーツの素材であるネオプレーンが使われている。縫い目がどうしても伸びるためそこから雨が漏れてくる。シーリングテープかボンドで補修しとけばいいように思うが、、、
雨風に強いキャンパス地のものもあるようだが結局濡れたあとにたたんでしまうためしばらく濡れっぱなしになってしまう。カビや防水機能低下、サビの原因になりそうということでやはり小雨でも使いにくい(サイドオーニングも同様の問題ある?)。当たり前だが濡れたらきちんと乾かす必要あり。対応策として現在ポップアップルーフ用のカバーを作製中。
揺れる-どうしようもない。上で寝る人は小さい人か寝相のいい人のみ。
下と上が分かれる-下で寝てると特に解放感がなくなってしまう。どうしようもないがベッドボードの一部が分割式もしくは窓のようなものがあれば良かったかも。夏場はポップアップをあげて網戸全開であえて下(一階、二階)で寝るのがよい。

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